CATEGORY 芝生の手入れ(育て方)

芝刈りだけに見える芝生の管理ですが密で平らで一面が緑の芝生を作りたいなら様々な手入れが必要です。

芝生の年間作業カレンダー

芝が伸びる季節は芝刈りの頻度が上がるように季節によって芝生の手入れが変わってきます。暑さに強いが冬地上部が枯れる夏草=暖地型芝草の代表としてコウライシバ、常緑だが暑さに弱い冬芝=寒地型芝草=西洋芝それぞれに発生する作業を説明します。

春の芝生

気温が上がる春はコウライシバが芽を出し、西洋芝も生育が活発な時期。芝張り、種まきに適した季節です。オーバーシーディングしていた場合は冬芝から夏芝に戻すトランジション(切り替え)作業します。
3月の芝生の手入れ, 4月の芝生の手入れ, 5月の芝生の手入れ

夏の芝生

梅雨明けして夏を迎えると暑さを好むコウライシバは生育の最盛期を迎え芝刈りも10日〜一週間に一度必要です。西洋芝は夏枯れのリスクが高まり数日おき〜毎日の散水が必要です。
6月の芝生の手入れ, 7月の芝生の手入れ, 8月の芝生の手入れ

秋の芝生

涼しくなるとコウライシバの勢いが落ちてきます。西洋芝は秋の生育最盛期を迎え種まきにも適した時期です。夏草と冬草を切り替えるオーバーシーディングでは秋に種まきします。
9月の芝生の手入れ, 10月の芝生の手入れ, 11月の芝生の手入れ

冬の芝生

コウライシバは地上部が冬枯れし休眠します。西洋芝は常緑を保つものの生育は止まります。
12月の芝生の手入れ, 1月の芝生の手入れ, 2月の芝生の手入れ

刈り込み・芝刈り

伸びすぎた芝草を短く刈り込む芝刈りで上への生長を抑えると新しい葉やランナーが出て密な芝生ができます。密な芝生には雑草の侵入を防ぐ予防効果もあります。何cmに刈り込むか日本芝と西洋芝で異なる「刈込み高」や芝刈りの頻度、面積で選ぶ芝刈り機と芝生バリカンの関係。→ 刈り込み・芝刈り

芝生の水やり

芝生を植えた後や真夏はどのくらいの頻度で水やりすれば良いでしょうか。高麗芝などの日本芝は乾燥に強く基本的に水やり不要ですが西洋芝なら夏は連日水やりが必要と言われています。芝生の水やりが必要な場面、方法、スプリンクラーなど散水道具の紹介。

芝生の除草

芝生の雑草を駆除する除草剤について。スズメノカタビラなどイネ科雑草なのかスギナ、クローバーなど広葉雑草なのかで適した除草剤が異なり、サンプルする時期や使い方も変わります。コケなど難防除雑草にも効く除草剤。
芝生の除草剤まとめ

芝生のサッチング

芝刈りした後や冬枯れした葉をそのままにしておくと表層に枯れた葉や根の層が溜まって「サッチ」となります。成長期には週1で芝刈りをしますからシーズンを通せば堆積していきます。サッチが溜まると通気性や水はけが悪くなり芝生の成育に悪影響を及ぼします。サッチをレーキで取り除く作業をサッチング(サッチ取り)と呼びます。
バンカーでのレーキの使い方と芝生のサッチング

芝生の目土入れ

芝張り、種まき、サッチング、エアレーションなど目土を必要とする芝生の手入れは沢山あります。また芝生の活性化のため1年に一回は目土入れをした方がいいと言われています。目土入れの目的と方法、注意することについて。
芝生の目土入れ

芝生の肥料

密で緑色がきれいな芝生を作るには肥料が有効。他の草より土壌を選ばない芝草ですが生長が盛んな時期に肥料を与えるとより密で色が濃い芝生を作れます。コウライシバなど日本芝では春〜夏、西洋芝は春と秋に月1度肥料を施します。均一にまかないと色ムラの原因になります。
芝生も肥料が必要?

オーバーシードで冬でも緑に!

冬は地上部が枯れ地中部分は休眠する夏芝(日本芝)。芝生を一年中緑にするために秋に種まきして冬は冬芝をメインにする手法が「オーバーシーディング」です。
冬でも常緑!芝生にオーバーシードする方法

芝生の補修

剥げ・でこぼこ・枯れなど芝生を部分的に補修する方法。芝生も年月が経つと踏まれたり病害で枯れて芝がない所が出てきます。芝生自体がでこぼこしてきた場合など芝生を補修する方法について。芝生の補修に適した時期、張り直しや種の追いまきなど。
芝生の補修

夏芝の冬枯れ芝生の手入れ(育て方)

後楽園、若草山の山焼き、潮岬「望楼の芝」など有名な芝焼きイベント

後楽園、若草山、本州最南端の潮岬「望楼の芝」などの芝焼きについて。春の芽生え前に芝生のサッチを燃やして病害虫の防除や新芽の新芽育成を目的に行われる芝焼きは古来広い芝生を持つ庭園や山で行われてきました。近年では祭りや防災訓練と組み合わせて観光イベントにする例が見られます。今年の芝焼き開催情報。