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芝生も肥料が必要?どんな肥料をいつ与えればよいか

ティフトン

密で緑色がきれいな芝生を作るには肥料が有効。他の草より土壌を選ばない芝草ですが生長が盛んな時期に肥料を与えるとより密で色が濃い芝生を作れます。コウライシバなど日本芝では春〜夏、西洋芝は春と秋に月1度肥料を施します。均一にまかないと色ムラの原因になります。

芝生に肥料が必要な理由

園芸植物と比べ芝生は肥料が要らないイメージがあります。これは目標次第で緑化目的で公園や法面に生やす芝生は放置気味で良いが密で緑色がきれいな芝生を作る、あるいは西洋芝で芝生を作るなら肥料が必要になってくるという違いです。

芝生を密にするには頻繁に芝刈りをして分けつやランナーによる横方向の生長・再生を促します。また一般に西洋芝は日本芝より生長が早い特徴があります。刈り込みから再生するには栄養が必要ですから肥料が必要になってきます。

芝生にはどんな肥料をいつどのくらい与えればよいか

肥料を与える時期は芝生の育成期です。日本芝なら春〜夏、西洋芝なら春と秋の時期に芝生用の化成肥料を10g〜30g/平米与えます。なお芝生の勢いが落ちる時期の肥料は雑草に栄養を与えるため避けます。日本芝なら秋口、西洋芝なら夏は避けます。

化成肥料とは
化成肥料は無機肥料の一種で成分を化学的に合成あるいは天然産の原料を化学的に加工して作る。化成肥料には植物が特に必要とする“肥料の3要素”(窒素、リン酸、カリウム)を2要素以上配合し「窒素-リン酸-カリウム」という表記で表される。「8-8-8」であれば窒素8%、リン酸8%、カリ8%を意味する。粒状で大面積で機械で扱いやすいメリットもある。

▼局地的に栄養状態が異なると色ムラの原因に
色ムラのある芝生

8-8-8の化成肥料

成分は同じなので芝生専用の肥料の必要はありません。ホームセンターの園芸用化成肥料でOK。芝生は水はけが良い土壌を好むので分解が遅い有機肥料を含まないものの方がよいでしょう。

液肥「メネデール 芝肥料 原液」

ネメデールは芝生・グランドカバー・コケなどの下草類専用の液体肥料。チッソ及び鉄を強化して葉色を良くし色鮮やかに育てます。成分は7-7-5+鉄。原液なので希釈して使用します。粒状の化成肥料と比べ即効性があり「元気になった」「青々とした」「匍匐茎が伸びだした」などの口コミが見られます。

有機肥料・土壌改良材「芝生が! まくだけで甦る 土のリサイクル材」

肥料と何かを混ぜる系の商品もあります。経年で勢いがなくなってきた芝生に。マグネシウムとリン酸の効果で分けつ芽・葉・根の生長促進。有用微生物でサッチを分解し水はけを改善。目土代わりに使うようです。