目次
ゴルフのバンカーをレーキで直す方法
芝生の手入れ用の記事ですが検索で探している方が多いのでゴルフのバンカーをレーキで直す方法を先に説明します。 レーキでバンカーショットの跡を消す バンカーショットを打った後、足跡やショット跡を消すのがマナーです。なんとなく消している方も多いと思いますが正しい使い方でレーキを使っているか、正しい場所に戻せているかがポイントになります。 バンカーの出入り口 まず前提知識としてバンカーには「出入り口」があることはご存知でしょうか。バンカーの段差が高い所と低い所があると思いますがバンカーの縁の段差(アゴ)が低い所が出入り口です。バンカーの段差が高い所から入ると角度が急ですから砂が崩れてしまいます。また足跡を減らすためボールに近い所から入るようにします。 足跡とショット跡を消す ゴルフ場のコースは次の組の人も使いますから使う前と同じ状態に戻すのがマナーです。具体的にはバンカーの砂の足跡、ショット跡をレーキ(熊手)でならします。 実はバンカーの処理についてはゴルフ規則「第1章 エチケット」で具体的に決められています。◎ コースの保護 バンカー バンカーから出る前に、プレーヤーは(a)自分が作ったバンカー内の穴や足跡は勿論、(b)近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もすべて入念に埋め、平らにならしておくべきである。レーキがバンカーの近くのそれほど遠くない所にあれば、砂ならし用にレーキが使われるべきである。 ゴルフ規則/第1章 エチケットホール(ピン)に向かうラインと並行にならす ゴルフ規則では平らにならす、と一言で書いてありますが幾つか決まりがあります。ショットを打った場所からバンカーをならしながら後退して出ます。
- ホール(ピン)に向かうラインと並行にならす
- 最初はレーキの歯がある方でならし
- 最後にレーキの背の平らな方で仕上げる
補足
レーキはゴルフのルール上「動かせる障害物」とされています。ボールがレーキに引っかかって止まっているような場合無罰でどかせます。またレーキをどかすためにボールが動いた場合無罰でリプレースできます。ボールを触ったり(1打罰)、ボールが動いたのにリプレースしない(2打罰)するのはルール違反です。
レーキと熊手って同じもの?
熊手を英語で言うと「レーキ(rake)」というだけで同じ道具です。昔は竹製でしたが現在はアルミ製またはステンレス製の軽量なレーキが主流です。レーキとトンボの違い
レーキは熊手、つまり柄の先に爪が付いた農機具ですが紛らわしいのはトンボとの違いです。トンボはT字型の整地用具で野球部がグラウンド整備に使ったりします。トンボの中には板状の部分に歯を付けて耕す機能を付けたトンボレーキ、あるいは板状で歯はないのにレーキという商品名で売っているものもあります。トンボレーキ、歯がなくてもレーキとしているものは基本的にグラウンド整備用で芝生用ではありません。 基本的にレーキはレーキ、トンボはトンボで分けて考えましょう。芝生道具としてのレーキは落ち葉や根を掻き出すサッチングや目土を平坦にするために使います。トンボは芝張り前の土壌整備で耕した後を平坦にするのが目的です。芝生は一旦植えたら表層を引っ掻く形になりますので整地用の重いトンボは不要です。 ▼歯はないが「レーキ」として売られている商品レーキ(熊手)でサッチを掻き出す
芝刈りした後や冬枯れした葉をそのままにしておくと表層に枯れた葉や根の層が溜まって「サッチ」となります。成長期には週1で芝刈りをしますからシーズンを通せば堆積していきます。サッチが溜まると通気性や水はけが悪くなり芝生の成育に悪影響を及ぼします。サッチをレーキで取り除く作業をサッチング(サッチ取り)と呼びます。 具体的にはレーキの爪で芝生から枯れた葉や根を掻き出します。見た目は大丈夫そうな芝生でもやってみると沢山取れるはずです。 ▼緑の葉に白っぽい枯れた葉が混じっている様子















