芝生のトラブル

芝生のトラブル、解決します。虫の名前の特定と対策、枯れてきた理由は病気のせい?、雑草の名前が知りたい、芝生用の除草剤には何を使えばよい?、根腐れの原因となるデコボコの直し方など。

害虫の種類と対策

スジキリヨトウ(ヨトウムシ)、シバツトガ(ツトガ)、コガネムシが芝生の三大害虫。害虫対策の殺虫剤はスミチオンとオルトランが定番。その他直接害はないが芝生に現れる虫の正体など芝生の害虫対策、害虫駆除について。

病気の種類と対策

芝生には一年を通じて様々な病気が発生します。芝生の見栄えや生長に関わる病気もあり早急な対処で被害が抑えられます。ラージパッチ、ダラースポット、さび病、雪腐病、ピシウム菌、うどんこ病、いもち病、フェアリーリングなどの症状と対策。菌類の対策には殺菌剤などの薬剤を散布します。芝生の病気対策(薬剤)

雑草の種類と対策

芝生に生える雑草の種類と特徴、除草剤など雑草対策。雑草の予防方法に草取りの原則。対策としての除草剤。

取り上げている雑草の種類はキノコ類、コケ類、オオバコ、タンポポ、マメ科のクローバー、カタバミ、イネ科のメヒシバ、オヒシバ、スズメノカタビラ、その他チドリグサ、コニシキソウなど。

芝生のデコボコを整地したい

芝生を造成した初期は整地や成育の差で凸凹しやすい時期。芝生の成育に適した環境として良く言われる「水はけ」。芝生がデコボコして凹んだ所にできる水たまりは根腐れを起こす原因になります。根土入れや転圧などで平坦にします。

ホコリタケの仲間芝生のトラブル

芝生のキノコ(シバフタケ、ホコリタケなど)

雨後などに急に生えてくるキノコは目立つのでよく話題になります。シバフタケの他、芝生に生えるキノコは数十種類が知られていて梅雨時など湿度が高い時に生えます。サッチなど有機物が多い環境で発生しがちで数が多い場合その部分だけ芝の色が濃くなったり、菌糸の撥水作用により芝がリング状に枯れるフェアリーリング病の原因になります。

雪と手形芝生のトラブル

芝生に雪が積もった場合の処置。数ヶ月の積雪は雪腐病の原因に

関東では1月末に久しぶりの大雪が降りました。北海道〜東北など寒冷地、冷涼地では積雪がありますが芝生が使われています。積雪する地域での芝生の管理で気をつけることはあるでしょうか?結論としてはコウライシバ・ノシバでは地上部が枯れているので問題なし、西洋芝で積雪期間が数ヶ月以上ある場所では雪解け後の雪腐病に注意します。

芝生の病気 / ラージパッチ芝生のトラブル

芝生の病気対策(薬剤)

芝生には一年を通じて様々な病気が発生します。芝生の見栄えや生長に関わる病気もあり早急な対処で被害が抑えられます。ラージパッチ、ブラウンパッチ、ダラースポット、さび病、雪腐病、ピシウム菌、うどんこ病、いもち病、フェアリーリングなどの症状と対策。菌類の対策には殺菌剤などの薬剤を散布します。