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目土入れの目的
芝生は一旦作ると地面を掘り返して手入れする機会がなかなかありません。そのうちサッチが溜まったり凸凹して通気性や水はけが悪くなり芝生の生育に良くない環境になってきます。また目土が流出したり擦り切れて地下茎が露出してしまうこともあります。 これらの露出した根や浮いたランナー、成長点を目土で覆って根が出やすくし芝生を再活性化する作業が「目土入れ」の目的です。芝生のでこぼこを直すのにも使います。芝生の成長方法
日本で1番使われている高麗芝の場合地上や地中にランナー(匍匐茎)を出して芝が増えていきます。ランナーの「節」から葉や根が新たに出て陣地を広げていきます。また日本芝・西洋芝ともに地表近くにある「成長点」から新しい葉が出てきます。補足
芝生が伸びすぎたので刈ったら枯れてしまった経験はないでしょうか。芝生の茎が成長すると段々成長点も高い位置になってきます。成長点を刈ってしまうと生育が旺盛な時期なら復活しますが夏以降だとそのまま枯れてしまう場合があります。これが「軸刈り」です。






目土入れの方法
サッチングの後の目土入れ
厚いサッチに目土を入れると通気性が悪い層を埋め込んでしまいますから目土入れの前にサッチを取り除く作業はセットです。 芝刈りはもちろん、高麗芝などの夏芝(日本芝)は寒い時期地上部が枯れますから葉やランナーがサッチとして溜まっていきます。半分分解された状態で堆積すると層になり通気性・水はけが悪くなり芝生の生育に良くない環境になるとともにカビやキノコの原因になります。 年1〜2回レーキ(熊手)でサッチを取り除き目土入れします。熊手で引っ掻くと根が露出したりランナーが浮いたりしますから目土で保護します。適期は4月〜10月で湿気がこもり蒸れやすい梅雨前には一回行っておきたい作業です。補足
常緑にするため冬芝でオーバーシーディングしたい場合もサッチングが必要です。サッチが溜まっていると種が地面まで届かず発芽率が悪くなります。
芝生のでこぼこの直し方
芝生の葉がある程度ある状態で、地面の低い部分を埋めるように目土・目砂を入れます。レーキの背やトンボを使って砂や土を地面に広げ、芝生の隙間に刷り込みます。面積が小さければふるいを使って均一にする方法もあります。芝生のデコボコを直して整地する方法(目土・転圧)














