芝生の手入れ2月の作業は?
2月は厳しい寒さでコウライシバは休眠、西洋芝も生育が止まっている状態です。基本的に1月の芝生手入れと同じでコウライシバは草取り、西洋芝は保温、芝踏みが管理作業です。
2月は厳しい寒さでコウライシバは休眠、西洋芝も生育が止まっている状態です。基本的に1月の芝生手入れと同じでコウライシバは草取り、西洋芝は保温、芝踏みが管理作業です。
秋から冬に切り替わる12月、コウライシバは休眠期に入り地上部の枯れが進みます。西洋芝も生育がにぶり葉の色の鮮やかさもくすんできます。霜焼けによる変色に注意します。12月の芝生の手入れとしては冬雑草の草取り、西洋芝の施肥程度です。
芝生の手入れで1月に行う作業を整理します。真冬の1月はコウライシバ、西洋芝共休眠あるいは生長停滞しており芝生の管理作業も大きな物はありません。目立つ雑草や霜柱で持ち上がった芝生を芝踏みする程度で大丈夫です。
ガンバ大阪の本拠地、吹田サッカースタジアムの芝が2017年の夏に良くなかった原因について日刊スポーツ新聞社の報道が良かったので紹介。日刊スポーツのサッカー担当・小杉舞さんによるものでクラブW杯と天皇杯決勝のため冬芝から夏…
化学工業日報によるとケイ酸ソーダ国内大手の富士化学が新規事業として育成中の植栽事業で改良型高麗芝を開発、矮性チガヤは量産体制に入り早期の商業販売を目指す、としています。富士化学の改良型高麗芝「新芝草 わかば」は秋冬期も緑を保つ特徴を持ちます。矮性、踏圧耐性など芝生品種改良の流れについて。
2017/12/19(火)の芝関連ニュースからピックアップ。河北新報からは宮城県栗原市が東京オリンピックの事前合宿招致を目指していたオーストラリアのホッケー代表から断られた件、西日本新聞からは芝生広場を持つ北九州市立公園グリーンパークの入園者数が好調な件を取り上げます。
JR東京駅丸の内駅前広場が3年の工事を経て2017年12月7日全面開業、芝生広場が新設されました。創建当時の赤レンガを再現した2012年の東京駅舎リニューアルと合わせオリンピックを迎える東京の顔となります。皇居側に伸びる「行幸通り」の沿道も芝生が再整備されました。
鹿児島の路面電車で線路を芝生で緑化している事例について。こうした路面電車の軌道緑化は、ヒートアイランド現象の緩和、景観向上などを目的に行なわれます。Twitterの写真だけ見ると全線緑化しているように勘違いされがちですが、実際は特定駅だけなど限定的な導入になっている会社も多いようです。
芝生も張ったら終わりでなく枯れたり剥げたりします。高麗芝など夏芝は毎年秋・冬に枯れ、暑さに弱い冬芝が夏枯れする時期的な理由、芝刈りの軸刈り、間違った除草剤、モグラや害虫など。病気が原因の場合対策しないと芝生の枯れが広がるものもあります。<
伸びすぎた芝草を短く刈り込む芝刈りで上への生長を抑えると新しい葉やランナーによって密な芝生ができます。密な芝生には雑草の侵入を防ぐ予防効果もあります。何cmに刈り込むか日本芝と西洋芝で異なる「刈込み高」や芝刈りの頻度、面積で選ぶ芝刈り機と芝生バリカンの関係。
玄関までのアプローチや駐車場などの外構を装飾や緑化のため芝生化する事例について。人の通行や車の出入りなどストレスがかかる環境で芝生化するメリット・デメリット、芝生の保護方法。
芝生を植えた後や真夏はどのくらいの頻度で水やりすれば良いでしょうか。高麗芝などの日本芝は乾燥に強く基本的に水やり不要ですが西洋芝なら夏は連日水やりが必要と言われています。芝生の水やりが必要な場面、方法、スプリンクラーなど散水道具の紹介。
屋内で芝生チャレンジの続き。10月1日にプランターにノシバの種をまいて3ヶ月目。11月後半に初の芝刈りをしました。冬でも緑を保っていますがランナーが出るのを待っています。
芝生には一年を通じて様々な病気が発生します。芝生の見栄えや生長に関わる病気もあり早急な対処で被害が抑えられます。ラージパッチ、ブラウンパッチ、ダラースポット、さび病、雪腐病、ピシウム菌、うどんこ病、いもち病、フェアリーリングなどの症状と対策。菌類の対策には殺菌剤などの薬剤を散布します。
冬は地上部が枯れる夏芝。ゴルフ場のように一年中緑の芝生に憧れますよね。サッカースタジアムなど常緑が求められる場所では夏と冬でメインの芝草を切り替えるオーバーシーディングしています。ペレニアルライグラスなど冬芝=西洋芝の種をオーバーシードする方法について。
「シバキープ」シリーズはレインボー薬品の芝生向け除草剤ブランド。家庭向け芝生除草剤分野の定番商品でサッチ分解剤や液肥、害虫駆除の殺虫剤もあります。様々な雑草に効く土壌処理剤「シバキープⅡ粒剤」、よりイネ科に効く「シバキーププラスα」は肥料も付加、スギナに効く液体タイプの「シバキープAL」、ヒメクグやハマスゲに効く「シバキープPro顆粒水和剤」などがあります。
剥げ・でこぼこ・枯れなど芝生を部分的に補修する方法。芝生も年月が経つと踏まれたり病害で枯れて芝がない所が出てきます。芝生自体がでこぼこしてきた場合など芝生を補修する方法について。芝生の補修に適した時期、張り直しや種の追いまきなど。
芝生は好きだけど害虫は嫌い…芝生によく出る害虫の特徴と対策、害虫駆除の方法について。スジキリヨトウ、シバツトガ、コガネムシの3種類が芝生を代表する害虫です。害虫対策の殺虫剤はスミチオン・オルトランが定番。
「シバニードアップ」は住友化学園芸の芝生向け除草剤。即効性のある「しつこい雑草退治スプレー」、土壌処理剤で効き目の長い「シバニードアップ粒剤」、「シバニードアップ粒剤」に肥料を加えた「シバニードグリーン粒剤」、スギナなど一年生広葉雑草に効く「シバニードシャワー」、チドメグサやクローバー対策に「家庭園芸用日産MCPソーダ塩」など除草剤の特徴と使い方。
芝生の雑草を枯らす除草剤について。スズメノカタビラなどイネ科雑草なのかスギナ、クローバーなど広葉雑草なのかで適した除草剤が異なり、撒く時期や使い方も変わります。コケなど難防除雑草にも効く除草剤も紹介。