芝生を丁寧に手入れしていても、気づかないうちに虫に食い荒らされていた――そんな経験はありませんか?本記事では、芝生に発生する害虫の種類・特徴・駆除方法を網羅的に解説します。深刻な食害をもたらす「三大害虫」から、実害はないが気になる不快昆虫まで、種類ごとに整理してお伝えします。殺虫剤の選び方や発生時期の目安も紹介しますので、芝生のトラブル対策にぜひお役立てください。
芝生に変な虫がいるんだけど、これって害虫?放置してもいいの?




芝生に出る虫はたくさんありますが、本当に駆除が必要な「害虫」は主に3種類です。それ以外は不快なだけで芝生への実害はないものが多いので、種類を見極めることが大切ですよ。
芝生の三大害虫と発生時期の比較
芝生に本格的な被害をもたらす代表的な害虫は、「スジキリヨトウ」「シバツトガ」「コガネムシ類」の3種類です。いずれも日本芝・西洋芝の両方に発生し、梅雨明け以降に被害が拡大しやすい特徴があります。まずは全体像を表で把握しておきましょう。
| 害虫名 | 食害部位 | 発生時期 | 被害ピーク | 主な殺虫剤 |
|---|---|---|---|---|
| スジキリヨトウ | 葉・茎 | 5〜10月 | 梅雨明け以降 | スミチオン・オルトラン |
| シバツトガ | 葉・茎 | 5〜10月 | 梅雨明け以降 | スミチオン・オルトラン |
| コガネムシ類 | 根・茎(地中) | 5〜10月 | 秋 | スミチオン・オルトラン |
三大害虫はいずれも蛾や甲虫の幼虫(イモムシ)が地中や地表に潜んで芝を食い荒らします。成虫を見かけたら早めの対策が重要です。
スミチオン乳剤:芝生の三大害虫駆除に効く定番殺虫剤
芝(シバ)を適用対象として登録された農薬の中で、スジキリヨトウ・シバツトガ・コガネムシのいずれにも効果を発揮するのが「スミチオン乳剤(MEP乳剤)」です。使用方法は水で希釈して散布するだけとシンプルで、多くの芝生愛好家が愛用する定番農薬です。
コガネムシ類の幼虫を駆除する場合は、散布液が土壌中に十分しみ込むよう、ジョウロ等で1平米あたり3リットルを目安に散布してください。土壌への浸透が駆除効果を左右します。
- コガネムシ類幼虫
- シバツトガ
- スジキリヨトウ
- シバオサゾウムシ
スミチオン乳剤はこちらからご確認いただけます:


オルトラン粒剤・水和剤:ヨトウ・ツトガへの浸透移行性殺虫剤
もう一つの定番農薬がオルトラン(有機リン系成分アセフェート)です。葉や茎から吸収されて植物体内に浸透するため、幅広い害虫に対して持続的な効果が期待できます。水和剤は希釈散布、粒剤はそのまま散布できるため、粒剤の方が効果の持続期間が長い傾向があります。農業・園芸分野でもアブラムシ対策として広く使われる信頼性の高い農薬です。
- スジキリヨトウ
- シバツトガ
- タマナヤガ
- ケラ(オケラ)
- シバオサゾウムシ成虫
- アカフツヅリガ
住友化学園芸の「オルトラン」商品には農薬の芝登録がありません。また「オルトラン液剤」と「オルトランDX粒剤」の2種類があり、DXの方がコガネムシへの効果が高いとの評判です。芝生への使用は芝登録のある製品を選んでください。
オルトラン水溶剤はこちら:


スジキリヨトウ:夜間に葉・茎を食害する蛾の幼虫
「ヨトウムシ」の俗称で知られるスジキリヨトウは、蛾の幼虫(イモムシ)です。日中は土の中に潜み、夜間になると地表に出てきて芝の葉や茎を食い荒らします。大発生すると芝生が一面茶色になるほどの被害をもたらすこともある危険な害虫です。なお、農作物の茎を食い荒らす「ネキリムシ」はヤガの仲間の幼虫で、同様に昼間は土中に潜む習性があります。
- 対象:高麗芝などの日本芝・西洋芝の両方に発生
- 発生時期:5月〜10月(被害が大きいのは梅雨明け以降)
- 大発生することがあるため早期発見・早期対処が重要
- 対策:スミチオン乳剤など芝(シバ)登録のある農薬を散布
スジキリヨトウは大発生することがあります。芝生の一部が茶色く変色しているのに気づいたら、夜間に懐中電灯で確認してみましょう。幼虫が多数見つかれば即座に殺虫剤を散布してください。
シバツトガ:苞(つと)に隠れて夜間に食害する蛾の幼虫
「ツトガ」の俗称で呼ばれるシバツトガも蛾の幼虫です。スジキリヨトウと異なる点は、日中の隠れ方にあります。シバツトガの幼虫は芝の葉や砂粒で「苞(つと)」と呼ばれる巣を作り、その中に潜んで身を隠します。夜間になると苞から出てきて葉や茎を食害します。成虫はこげ茶色の蛾で、頭を下にお尻を上げた独特の姿勢で静止するのが識別のポイントです。
シバツトガの成虫についてはこちらもご参照ください:pic.twitter.com/6SrJH9SFgH(2017年9月23日)
- 対象:高麗芝などの日本芝・西洋芝の両方に発生
- 発生時期:5月〜10月(被害が大きいのは梅雨明け以降)
- 対策:スミチオン乳剤など芝(シバ)登録のある農薬を散布
コガネムシ類:地中の根を食害する害虫
マメコガネやスジコガネなどのコガネムシ類は、幼虫が地中の茎や根を食害します。カブトムシの幼虫を小さくしたようなイモムシで、地中深くに潜んでいるため被害が表面化するまで気づきにくいのが厄介な特徴です。西洋芝では部分的な枯れとして現れ、日本芝では面状の生育不良として広がります。成虫は光に集まる習性があります。
- 対象:高麗芝などの日本芝・西洋芝の両方に発生
- 発生時期:5月〜10月(被害が大きいのは秋)
- 対策:スミチオン乳剤など芝(シバ)登録の農薬をジョウロで1平米3リットル散布
マメコガネ(Japanese Beetle)
胸部が緑色で翅は緑〜茶色の金属光沢を持つ小型のコガネムシです。成虫は7〜8月に活動し、河原などで群れている様子も見られる普通種です。北アメリカでは農業に甚大な被害をもたらす侵略害虫「Japanese Beetle」として知られており、日本ではなじみ深い虫ですが、海外では警戒種に指定されています。マメコガネの様子はpic.twitter.com/HlIA9Cl6CTでもご確認いただけます(2017年8月4日)。
スジコガネ
マメコガネより大型で、背中の翅に縦筋が入るのが識別ポイントです。成虫の活動期は4〜5月とマメコガネより早い時期に現れます。スジコガネの写真はpic.twitter.com/PZTkQis7(2012年8月16日)でご覧いただけます。
芝生が部分的に枯れていて、引っ張るとスポッと抜ける場合、根が食害されているサインです。土を掘り返して白いイモムシ(幼虫)が見つかればコガネムシ類の仕業と判断できます。被害が広がる前に殺虫剤を散布しましょう。
ミミズ:芝生への直接被害はないが二次被害の原因に
ミミズ自体は芝生を食い荒らすわけではありません。ただし、ゴルフ場のグリーンでは糞塚が芝面の凸凹を引き起こして美観や使用に影響を与えます。また、ミミズを餌とするモグラを引き寄せる原因になるため、間接的な被害に注意が必要です。
- 対象:高麗芝などの日本芝・西洋芝の両方に発生
- 発生時期:被害は春先〜梅雨、秋が多い
- 対策:ミミズが多い環境は有機物が多く湿気があり日当たりが悪い傾向がある。砂を多めにするなど土壌改良が根本的な解決策
蟻の巣:よほどの被害がない限り放置でOK
ある程度広い芝生には必ずといっていいほどアリの巣があります。巣の出入り口の土が目立つことがありますが、ミミズの糞塚ほど美観に影響することは少なく、家の中に侵入してくるような被害がない限りは放置して大丈夫です。
なお2017年以降、港湾部でヒアリの問題が報告されていますが、日本の住宅地での定着例はまだほとんどありません。また、既存のアリが生息している場所にはヒアリが侵入しにくいという話もあります。在来種のアリまで慌てて駆除しないほうがよいでしょう。
オケラ(ケラ):穴掘りで芝の根を持ち上げる害虫
童謡「手のひらを太陽に」にも登場するオケラ。バッタの仲間で雑食性、地中で生活します。地表近くに掘る穴が芝の根を持ち上げて枯らす原因になることがあります。オルトランの適用対象にも含まれており、多発した場合は殺虫剤での対処が有効です。オケラの様子はpic.twitter.com/3MW0wd58av(2015年6月22日)でご確認いただけます。
モグラ:芝生を掘り返して盛り土を作る厄介な存在
川原や公園の芝生にはモグラが出没することがあります。モグラはミミズやコガネムシの幼虫などを餌として地下トンネルを掘り進み、所々に「モグラ塚」と呼ばれる土の盛り上がりを作ります。芝生の外観を大きく損なうだけでなく、根が浮き上がって枯れる原因にもなります。
モグラを捕獲する場合、農林業目的以外での動物捕獲には鳥獣保護法により環境省または各都道府県の許可が必要です。音や臭いを利用した忌避装置で追い払う方法が一般的に取られます。モグラ被害の実例については別記事(芝生のモグラ被害)で詳しく解説しています。
マダニ:芝生での実質的なリスクは限定的
マダニ経由の感染症(重症熱性血小板減少症候群:SFTS)による死亡例が報告されており、不安を感じる方も多いでしょう。マダニは郊外の山林や草むら、公園・河川敷の草むらで待機し、鹿・猪・ペットなどに飛び移ります。
都市部の一般家庭の芝生のように、出入りが管理された場所ではリスクは非常に低いといえます。ただし草むらに隣接した場所や、犬が外出先から持ち帰る可能性には注意が必要です。2013年時点での専門的な見解(マダニからのSFTS感染症について-1 | 特定非営利活動法人 日本芝草研究開発機構)でも「芝生地での実質的なリスクは小さく、芝生地でのマダニ被害報告例は見つからない」とされています。
マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者数が増加している。今年は今月1日時点で85人と過去最多になった。先月には初めてイヌからヒトへの感染例も報告されている(マダニにかまれ発症…増える「SFTS」患者 野良猫から感染も 有効な治療薬なく – 産経ニュース)。
芝生の蜘蛛の巣状の白い糸→ピシウム病を疑おう
芝の葉に蜘蛛の巣のような白いもやもやした糸が張っている場合、蜘蛛の仕業ではありません。これは病原菌によるピシウム病(ピシウム菌)の可能性が高いです。病原菌自体はあちこちに常在しており、水分が多く芝が弱っている時期に発症しやすい傾向があります。蜘蛛の巣と間違えて放置せず、殺菌剤での対処を検討しましょう。岩手町立石神の丘美術館でも芝生上のキラキラがピシウム菌と判明した事例が報告されています(pic.twitter.com/OKjCK21aLn、2016年5月22日)。
ヤブ蚊が多い場合:発生源の特定と除去が最重要
まず知っておきたいのは、芝生が原因でヤブ蚊が増えることはない、という点です。ヤブ蚊はボウフラが水たまりで発生しますから、近くに発生源があるということを意味します。
ヤブ蚊は大きな水場よりも、ごく小さなたまり水で成長します。庭や近所を見回してチェックしてみましょう。文京区のパンフレット(こんなところが蚊の発生源)が具体例が豊富で参考になります。
- 車止め用の古タイヤ
- 詰まりかけた側溝・雨樋・雨水桝
- ジョウロや古バケツ
- 空き缶・植木鉢の鉢受け皿
- お墓の花立てなど小さなたまり水
キノコバエ:観葉植物や腐葉土に発生する不快昆虫
「キノコバエ」はたまに大量発生して新聞ネタになることもある不快昆虫です。大きさは0.5〜2mm程度と非常に小さく、水分多めの腐葉土が含まれた土壌に発生します。羽根が透明なキノコバエやクロバネキノコバエなど複数の種類があり、光に集まる習性や室内でちょろちょろ動き回る行動が気になる虫です。
篠山市内全域で先月末からコバエの一種「クロバネキノコバエ」が大量に発生し、住民らを悩ませている。窓が黒くなるほど張り付いていたり、溜まった死骸をほうきで掃くケースも。丹波健康福祉事務所は「基本的に無害だが、抜本的な対処法はなく、朝方に発生するようなので、窓を開けないようにするくらいしかない。梅雨が明ければいなくなるはず」と話している(丹波新聞 | 「コバエ」大量発生中 「窓が黒くなるほど」 篠山市内全域、2014年7月)。
幼虫は地中数cmに生息するため、表土の入れ替えが根本的な対策として有効です。殺虫剤はダントツ水溶剤(


ハグロケバエ:春先に大量発生する黒い飛ぶ虫
春先に黒い虫が大量発生して芝生の上を飛び回る光景に驚いた方もいるでしょう。これは「ハグロケバエ」というハエの仲間です。幼虫は落ち葉の下にまばらな毛が生えたイモムシが大量に集まる独特の生態ですが、芝生への実害はありません。不快害虫として覚えておけばよい存在です。サッチ(枯れた芝の堆積)や落ち葉を除去することで発生を抑制できます。
ムカデとヤスデ:見分け方と対応の違い
特に芝生を好むムカデはいませんが、草むらより見通しの良い芝生では目に付きやすいことがあります。肉食で噛むこともあるムカデと、有機物を食べるヤスデを混同しているケースも多いので、正しく見分けることが大切です。
- ムカデの特徴
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頭部だけ赤色など体と異なる色。単独で素早く動く。噛むことがあるため注意が必要。
- ヤスデの特徴
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赤〜黒色で頭も体と同じ色。群れることもあり動きがゆっくり。特に害はない不快昆虫。大量発生でなければ無視して問題なし。
狩りバチ・土蜂:芝生をセカセカ歩く蜂は益虫
芝生をせわしなく歩き回る蜂を見かけても慌てないでください。これはジガバチなど狩りバチ・土蜂の仲間で、イモムシやクモを捕まえて地中の巣穴に運び、幼虫の餌にする益虫です。人を積極的に攻撃することはなく、大量発生もしないため、害虫を駆除してくれる存在として放置するのが最善です。ジガバチが地面の巣穴を埋める様子はpic.twitter.com/oHdYhqjkju(2017年10月4日)でご確認いただけます。
シオヤアブ:芝生をパトロールする暗殺特化型の益虫
土蜂・ジガバチと見間違えることがある大型のアブが「シオヤアブ」です。ムシヒキアブの仲間で、スズメバチすら捕食することがある強力な捕食者です。名前の由来は雄のお尻に白い綿毛が付いており、塩を吹いているように見えることから来ています。
成虫は高さ1m程度の低木に卵を産み、幼虫はコガネムシの幼虫など芝生の害虫を食べて育ちます。つまり低木がある芝生ではシオヤアブが自然に羽化し、害虫駆除を手伝ってくれる関係にあります。敵対せずに見守りましょう。シオヤアブについては#というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い pic.twitter.com/KTbpIxyWPR(2017年7月9日)でも紹介されています。
モリチャバネゴキブリ:芝生に出るゴキブリの仲間
芝生にゴキブリが出ると聞くと驚くかもしれませんが、「モリチャバネゴキブリ」は家の中に出るゴキブリとは別の種です。雑木林の枯れ葉の下などに生息する小型のゴキブリで、基本的に室内に侵入してくることはありません。ただし不快害虫であることは確かなので、枯れ葉やサッチ(芝の枯れた堆積物)を除去して隠れ場所をなくすことが対策として有効です(閲覧注意:葉っぱの上にいる姿もよく見かけるモリチャバネゴキブリ)。
ナメクジ対策:専用の誘引駆除剤が効果的
せっかく整えた芝生にナメクジが現れると不快なものです。ナメクジ専用の誘引駆除剤が市販されており、設置するだけで対処できるため手軽です。


芝生をぴょんぴょん跳ねる小さな虫はノミではなく「ヨコバイ」
芝生を歩くたびに小さな虫がぴょんぴょん跳ねるのを見て、「ノミかも」と心配される方がいます。しかしこれはカメムシの仲間「ヨコバイ」という昆虫です。植物の汁を吸いますが実害はなく、芝生の品質に影響を与えるほどの被害はありません。放置して大丈夫です。ヨコバイの様子はpic.twitter.com/rQicXUvwri(2016年6月5日)でもご確認いただけます。
まとめ:芝生の害虫対策のポイント
本記事では芝生に現れる多くの虫を紹介しましたが、実際に芝生へのダメージをもたらす「害虫」はごく一部です。最後に要点を整理します。
- 三大害虫はスジキリヨトウ・シバツトガ・コガネムシ類
- 発生時期は5〜10月、梅雨明け以降に被害が拡大しやすい
- 殺虫剤はスミチオン乳剤(三大害虫に対応)とオルトラン(ヨトウ・ツトガに有効)が定番
- コガネムシ対策はジョウロで1平米3リットルの散布が効果的
- ミミズ・アリ・ヨコバイなど多くの虫は実害がなく放置で問題なし
- 狩りバチ・シオヤアブは害虫を食べる益虫として共存を推奨
よくある質問(FAQ)
- 芝生の三大害虫は何ですか?
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スジキリヨトウ(蛾の幼虫)・シバツトガ(蛾の幼虫)・コガネムシ類(甲虫の幼虫)の3種類です。いずれも日本芝・西洋芝の両方に発生し、5〜10月の期間を中心に食害を引き起こします。
- 芝生の害虫にはどの殺虫剤が効きますか?
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スミチオン乳剤(MEP乳剤)がスジキリヨトウ・シバツトガ・コガネムシの三大害虫すべてに対応しています。オルトランはヨトウ・ツトガ・シバオサゾウムシ等に有効な浸透移行性殺虫剤です。いずれも芝(シバ)に登録のある製品を選んでください。
- 芝生をぴょんぴょん跳ねる小さな虫の正体は?
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カメムシの仲間「ヨコバイ」という昆虫です。植物の汁を吸いますが、芝生への実害はほとんどなく、放置して問題ありません。ノミではないのでご安心ください。
- 芝生に蜘蛛の巣のような白い糸が張っているのはなぜですか?
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蜘蛛ではなくピシウム菌による病害(ピシウム病)の可能性が高いです。水分が多く芝が弱っている時期に発症しやすく、殺菌剤での対処が有効です。蜘蛛の巣と勘違いして放置しないよう注意しましょう。
- 芝生でモグラ被害が出た場合、捕獲してもいいですか?
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農林業目的以外でのモグラ捕獲には、鳥獣保護法により環境省または各都道府県の許可が必要です。一般家庭での無断捕獲は法律違反になる可能性があります。音・臭いを利用した忌避装置で追い払う方法が現実的な対策です。









