室内で芝生チャレンジの続き。10月1日にプランターにノシバの種をまいて3ヶ月目。11月後半に初の芝刈りをしました。冬でも緑を保っていますがランナーが出るのを待っています。週一ペースで芝刈りしています。芝生の種まきの一般論はこちら。
これまでの流れ
普通は冬地上部が枯れてしまう夏芝を室内で育てればオーバーシードせずに一年中常緑にできるのでは?を検証する試み。
- 室内なら冬でも芝生が枯れないのでは?!【DAY0】
- プランターに日本芝(ノシバ)を植える【DAY1】
- ノシバをプランターに植えて発芽するまで約10日【DAY10〜1ヶ月目】
- ノシバをプランターに植えて2ヶ月目
【12/1】室内ノシバ10日ぶり2回目の芝刈り
12月初週の屋外気温は最高10-12度、最低5度前後と下がってきましたが室内のノシバは元気です。プランターの縁を大幅に超えています。地面が見えているエリアがありますがランナーはまだ確認できていません。
10日ぶり2回目の芝刈りを行いました。プランターの縁の高さ約3cmに切り揃えます。サッチ(刈りカス/芝カス)を集めてみましたが3cm近いものもあり6cm以上になっていたかもしれませんね。週一で芝刈りが必要ということは真夏と同じ生長速度と言えそうです。
前回の芝刈りの後、葉先が黄変しているものがあります。この辺が芝刈り機のリール式、ロータリー式などで仕上がりの違いが〜と言われる部分ですね。一般にリール式、それも刃の枚数が多い方が綺麗な仕上がりになります。
【12/8】室内ノシバ一週間ぶり3回目の芝刈り
室内のノシバは元気に育っています。3ヶ月目&12月で都内各地の公園の高麗芝・ノシバのように冬枯れの兆候は見られません。
▼同時期の屋外芝:冬枯れした高麗芝と常緑の西洋芝(秋葉原・和泉公園)
プランターの縁から2〜3cm飛び出しています。先週縁の高さで刈ったんですけどね。
芝刈りして出た刈りカス。上方向の生長を抑制してランナーが出るのを待っています。
【12/15】室内ノシバ一週間ぶり4回目の芝刈り
ノシバは元気です。少し受け皿の水の減りが遅くなり先週と比べると葉の生長も落ちた気がしますがプランターの縁から数cm飛び出しています。
室内ノシバのプランター全景。まだランナーは確認できません。再び縁の高さに刈込みました。
室内で冬でも常緑芝生チャレンジをまとめて見るには
記事数が増えてきたので室内で冬でも芝生チャレンジのカテゴリーから記事一覧を見られます。