芝生の病気対策(薬剤)
芝生には一年を通じて様々な病気が発生します。芝生の見栄えや生長に関わる病気もあり早急な対処で被害が抑えられます。ラージパッチ、ブラウンパッチ、ダラースポット、さび病、雪腐病、ピシウム菌、うどんこ病、いもち病、フェアリーリングなどの症状と対策。菌類の対策には殺菌剤などの薬剤を散布します。
芝生には一年を通じて様々な病気が発生します。芝生の見栄えや生長に関わる病気もあり早急な対処で被害が抑えられます。ラージパッチ、ブラウンパッチ、ダラースポット、さび病、雪腐病、ピシウム菌、うどんこ病、いもち病、フェアリーリングなどの症状と対策。菌類の対策には殺菌剤などの薬剤を散布します。
冬は地上部が枯れる夏芝。ゴルフ場のように一年中緑の芝生に憧れますよね。サッカースタジアムなど常緑が求められる場所では夏と冬でメインの芝草を切り替えるオーバーシーディングしています。ペレニアルライグラスなど冬芝=西洋芝の種をオーバーシードする方法について。
「シバキープ」シリーズはレインボー薬品の芝生向け除草剤ブランド。家庭向け芝生除草剤分野の定番商品でサッチ分解剤や液肥、害虫駆除の殺虫剤もあります。様々な雑草に効く土壌処理剤「シバキープⅡ粒剤」、よりイネ科に効く「シバキーププラスα」は肥料も付加、スギナに効く液体タイプの「シバキープAL」、ヒメクグやハマスゲに効く「シバキープPro顆粒水和剤」などがあります。
東京都内の大きな公園にはだいたい芝生広場があります。新宿御苑、代々木公園、明治神宮の芝生広場、木場公園、錦糸公園、猿江恩賜公園、東池袋公園など。転んでも痛くない芝生の公園で子供を思いっきり遊ばせたい!レジャーシートを広げてピクニックできるような、お母さんも安心の公園をご紹介します。
剥げ・でこぼこ・枯れなど芝生を部分的に補修する方法。芝生も年月が経つと踏まれたり病害で枯れて芝がない所が出てきます。芝生自体がでこぼこしてきた場合など芝生を補修する方法について。芝生の補修に適した時期、張り直しや種の追いまきなど。
もりもり盛り上がっている芝生を見ると悲しいですね…都内の公園で芝生のモグラ被害を見てきました。モグラが地下に掘る通路によって盛り上がったり凹んだりした芝生、トンネルの土でできた「モグラ塚」。モグラ塚の跡地で禿げてしまった芝生など。
芝生は好きだけど害虫は嫌い…芝生によく出る害虫の特徴と対策、害虫駆除の方法について。スジキリヨトウ、シバツトガ、コガネムシの3種類が芝生を代表する害虫です。害虫対策の殺虫剤はスミチオン・オルトランが定番。
「シバニードアップ」は住友化学園芸の芝生向け除草剤。即効性のある「しつこい雑草退治スプレー」、土壌処理剤で効き目の長い「シバニードアップ粒剤」、「シバニードアップ粒剤」に肥料を加えた「シバニードグリーン粒剤」、スギナなど一年生広葉雑草に効く「シバニードシャワー」、チドメグサやクローバー対策に「家庭園芸用日産MCPソーダ塩」など除草剤の特徴と使い方。
芝生の雑草を枯らす除草剤について。スズメノカタビラなどイネ科雑草なのかスギナ、クローバーなど広葉雑草なのかで適した除草剤が異なり、撒く時期や使い方も変わります。コケなど難防除雑草にも効く除草剤も紹介。
芝張り後すぐ子供に使わせたくなるものですが根付くまで養生期間を設ける必要があります。一般に芝張りや種まき、エアレーションの後は「養生」として芝生に立ち入らないようにします。養生が必要な理由や期間の目安について。
種まきで芝生を作る方法。種まきには高麗芝など切り芝を張る方法と比べ芝生造成の初期コストが安いメリットがあります。日本芝のノシバでも発芽促進された種子があり西洋芝でも暖地型芝草のバミューダグラスなど種を使える芝草が出回っています。夏芝をベースに冬芝をオーバシードして常緑を保つ際も種まきします。
バルコニーに置いたプランターで芝生を育てています。西洋芝で夏芝のバミューダグラスの種を撒いて12日目から芽が出て2ヶ月目の経過観察です。バルコニーが冷えるためプランターを保温し始めました。生長が止まって地上部が枯れる冬前にある程度芝生を育てるのが目標です。
芝張り、種まき、サッチング、エアレーションなど目土を必要とする芝生の手入れは沢山あります。また芝生の活性化のため1年に一回は目土入れをした方がいいと言われています。目土入れの目的と方法、注意することについて。
細かい砂や土で芝生や目地を覆う「目土入れ」は芝生を保護して活性化し、またでこぼこを直すなど芝生の手入れに必要な作業です。洗い砂・黒ぼく土など目土の種類や目土入れに適した季節に量の目安など目土入れの方法。
ホームセンターで買って来た芝生のブロック「切り芝」の張り方について。「切り芝」を並べる「芝張り」で芝生を作る方法。「切り芝」の張り方には目地張り・ベタ張り・市松張り・すじ張りなど幾つか方法があります。目地が大きい張り方ほど「切り芝」の量を減らせるメリットがありますが芝草が全面を覆うまで時間がかかります。更に繁殖力旺盛なティフトンを使う鳥取方式についても触れます。
「屋内で冬でも芝生チャレンジ」でノシバを植えましたが比較用に冬でも緑な冬芝(寒地型芝草)のバミューダグラスを植えてみました。こちらは「バルコニーで芝生プロジェクト」とします。バルコニーは洗濯物を干すくらいしか使っていませんが芝生の緑で彩りが出るでしょうか。
芝生が平坦でなくデコボコしている状態は見た目にも成長にも良くありません。芝生に目土を入れて均一にするのが一般的で転圧する方法もあります。芝生を張った後デコボコを直すのは大変なので芝張り前に整地することが望ましいでしょう。
芝草には多くの種類があり大きく寒地性芝草と暖地性芝草に分けられます。地域の気候、一般家庭の庭なのか公園なのかなど利用目的、一年中緑にしたいのか手入れの工数をかけられるのかなどの条件から最適な芝生の品種を選んでいきます。
夏芝(暖地型芝草)と冬芝(寒地型芝草)、日本芝と西洋芝それぞれの違い。夏に強い夏芝は冬地上部が枯れる特徴があり冬芝は冬も緑な代わりに夏の暑さに弱い特徴があります。南北に長い日本列島では地域の暑さ寒さに応じて芝生の種類を選びます。
芝生を作るにはマット状の「切り芝」や面積が広い場合「ロール芝」を買ってきて貼り付けます。ご家庭の場合ホームセンターで「切り芝」を購入するのが一般的でしょう。最近では産地直送のネット通販もおすすめです。種から芝生を育てる方法もあります。