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ノシバ(野芝)はコウライシバと並び日本芝を代表する芝草。暑さに強く土壌をあまり選ばないため公園や法面など緑化目的で広く使われれます。冬に地上部が枯れ地下部分が休眠する夏草。切り芝の他発芽促進措置を施した種子でも流通します。

ノシバの特徴

暑さに強く日本の気候に適した芝草の一つ。コウライシバとの比較ではノシバの方が葉幅が広く、葉先はチクチクし粗い芝生になります。コウライシバより耐寒性が強く冷涼地の東北などコウライシバより北限が広く使われています。痩せた土地にも適応し踏み付けにも強いため緑化目的でも使われます。

緑化目的での芝刈り頻度を抑えるため、上方向の生長を抑え横方向には増える「エルトロ」などの改良ノシバがあります。

分類:暖地型芝草・日本芝・夏芝
地域:東北〜四国、九州
用途:神社、仏閣、庭園、公園、ゴルフ場のラフ、河川敷や堤防、道路の法面、家庭用芝生。ただし一般家庭では高麗芝が一般的。
特徴・性質:ノシバは日本各地に広く自生している日本芝で葉が4mm以上と広くて粗くチクチクする。日本の気候に最も適していて、肥料もあまり必要としない。暖地性芝の中では最も耐寒性が強い。耐病性、耐乾性にも優れ踏圧にも強い。手に入りやすい切り芝の他、種から育てることも可能。

ノシバの芝刈り20171121

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