芝生と梅雨の時期は大きく関係があります。梅雨時は管理作業しづらいですが先に芝張りしておけば水やりが楽になるメリットもあります。関東であれば梅雨入りは6月前半、梅雨明けは7月ですが例年数週間単位でずれるので余裕を持って作業計画を立てましょう。
![ホコリタケの仲間](https://shiba-teire.com/wp-content/uploads/2018/09/41215960_2234961860074460_1882134095937404928_n-356x213.jpg)
芝生のキノコ(シバフタケ、ホコリタケなど)
雨後などに急に生えてくるキノコは目立つのでよく話題になります。シバフタケの他、芝生に生えるキノコは数十種類が知られていて梅雨時など湿度が高い時に生えます。サッチなど有機物が多い環境で発生しがちで数が多い場合その部分だけ芝の色が濃くなったり、菌糸の撥水作用により芝がリング状に枯れるフェアリーリング病の原因になります。