西洋芝など芝生の種まき 時期と方法
種まきで芝生を作る方法。種まきには高麗芝など切り芝を張る方法と比べ芝生造成の初期コストが安いメリットがあります。日本芝のノシバでも発芽促進された種子があり西洋芝でも暖地型芝草のバミューダグラスなど種を使える芝草が出回っています。夏芝をベースに冬芝をオーバシードして常緑を保つ際も種まきします。
種まきで芝生を作る方法。種まきには高麗芝など切り芝を張る方法と比べ芝生造成の初期コストが安いメリットがあります。日本芝のノシバでも発芽促進された種子があり西洋芝でも暖地型芝草のバミューダグラスなど種を使える芝草が出回っています。夏芝をベースに冬芝をオーバシードして常緑を保つ際も種まきします。
冬になると地上部が枯れてしまう日本芝を屋内に置くことで常緑を目指すチャレンジ。その比較用に外気にさらされたバルコニーでも芝生を育てています。西洋芝のバミューダグラスの種を撒いて12日目から芽が出始めました。
芝張り、種まき、サッチング、エアレーションなど目土を必要とする芝生の手入れは沢山あります。また芝生の活性化のため1年に一回は目土入れをした方がいいと言われています。目土入れの目的と方法、注意することについて。
細かい砂や土で芝生や目地を覆う「目土入れ」は芝生を保護して活性化し、またでこぼこを直すなど芝生の手入れに必要な作業です。洗い砂・黒ぼく土など目土の種類や目土入れに適した季節に量の目安など目土入れの方法。
ホームセンターで買って来た芝生のブロック「切り芝」の張り方について。「切り芝」を並べる「芝張り」で芝生を作る方法。「切り芝」の張り方には目地張り・ベタ張り・市松張り・すじ張りなど幾つか方法があります。目地が大きい張り方ほど「切り芝」の量を減らせるメリットがありますが芝草が全面を覆うまで時間がかかります。更に繁殖力旺盛なティフトンを使う鳥取方式についても触れます。
芝生が平坦でなくデコボコしている状態は見た目にも成長にも良くありません。芝生に目土を入れて均一にするのが一般的で転圧する方法もあります。芝生を張った後デコボコを直すのは大変なので芝張り前に整地することが望ましいでしょう。
見栄えが悪い苔(コケ)は除去したい雑草。芝生と混在した苔は根絶しづらく皆さん悩んでいるようです。芝生や庭に生える苔対策として代表的な除草剤、酢酸、熱湯を取り上げます。根本的には芝生が好む水はけや通気性が悪い土壌を改良する必要があります。
芝生の管理は雑草との戦い。スギナ、クローバー、スズメノカタビラなど除去が難しい芝生の難防除雑草にキノコやゼニゴケなどよく話題になる雑草の種類と特徴、除草剤など雑草対策を見ていきます。
芝生を作るにはマット状の「切り芝」や面積が広い場合「ロール芝」を買ってきて貼り付けます。ご家庭の場合ホームセンターで「切り芝」を購入するのが一般的でしょう。最近では産地直送のネット通販もおすすめです。種から芝生を育てる方法もあります。
冬地上部が枯れてしまう夏芝を室内で育てればオーバーシードせずに一年中常緑にできるのでは?を検証する試み。2017年10月1日にプランターに日本芝の種をまきました。通常7〜10日で発芽するはずです。冬前に芝刈りできるほど育ちますように!