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日常生活で自然のキノコに出会う機会は少ないですが芝生に生えるキノコは身近な存在。「シバフタケ」など芝生特有のキノコが生えますが多くの場合実害はないため特別な対処は不要です。大量に出る場合はフェアリーリング病の原因になります。

芝生に生えるホコリタケ・シバフタケ

緑の芝生に白や茶色の物体が現れるので物珍しさがありますが、白いキノコ「ホコリタケ」、茶色の小さな傘を持つキノコ「シバフタケ」が芝生に生える代表的なキノコです。

シバフタケはナメコの仲間で黄褐色〜茶褐色の小さなキノコ。芝生のような草地を好み温暖な地方では一年中見られます。ヨーロッパでは食用にしますが日本では食べません。

芝生に生えるキノコは50種類以上あり本サイトでも知人・読者から写真が寄せられています → 芝生のキノコ(シバフタケ、ホコリタケなど)

▼読者から寄せられたホコリタケ類の写真
ホコリタケの仲間

シバフタケ由来のフェアリーリング

菌輪=フェアリーリングはキノコが地面に輪っか状に生える様子を指します。開けた草地で目撃例が多いシバフタケは「airy ring mushroom」と呼ばれることもあります。有機物が多い土壌では発生が増えます。シバフタケ以外では松茸など他のキノコ類でも見られます。

菌糸由来のフェアリーリング病

コムラサキシメジなどの地中で発達した菌糸が病原菌となりフェアリーリング沿いに芝が枯れるあるいは色が濃くなる「フェアリーリング病」があります。原因となるキノコは数十種類に上ります。対策としては「グラステン水和剤」などの殺菌剤を用います。

ホコリタケの仲間芝生のトラブル

芝生のキノコ(シバフタケ、ホコリタケなど)

雨後などに急に生えてくるキノコは目立つのでよく話題になります。シバフタケの他、芝生に生えるキノコは数十種類が知られていて梅雨時など湿度が高い時に生えます。サッチなど有機物が多い環境で発生しがちで数が多い場合その部分だけ芝の色が濃くなったり、菌糸の撥水作用により芝がリング状に枯れるフェアリーリング病の原因になります。

バミューダグラス20171201バルコニーで芝生チャレンジ

【12月】プランターに芝生を植えバルコニーで育てる【3ヶ月目】

西洋芝で夏芝のバミューダグラスを種から育てて3ヶ月目の経過観察です。現在2〜3cm程度で分けつも少なく芝刈りは1回もしていません。屋外で育てていましたが種を追いまきして発芽適温を確保するため屋内に入れました。保温すると再発する白カビと戦っています。

混合西洋芝の種まき芝生の植え方

西洋芝など芝生の種まき 時期と方法

種まきで芝生を作る方法。種まきには高麗芝など切り芝を張る方法と比べ芝生造成の初期コストが安いメリットがあります。日本芝のノシバでも発芽促進された種子があり西洋芝でも暖地型芝草のバミューダグラスなど種を使える芝草が出回っています。夏芝をベースに冬芝をオーバシードして常緑を保つ際も種まきします。