バルコニーで芝生チャレンジの連載を再開します。バミューダグラスは元気ですがJ・ターフⅡは病害や夏枯れで表土が見えてしまっている状態です。夏の暑さが一段落した9月上旬、バミューダグラスとJ・ターフⅡの種を追いまきして芝生の補修を図ります。一週間で早くも発芽!
【9/9】バミューダグラス(リビエラ)の現状
2018年の夏は暑かったですね!最低気温が25度くらいに落ちてきてからバミューダグラスの生長が盛んになってきた気がします。バミューダグラスも西洋芝なので夏芝=暖地型芝草であっても猛暑で生長が落ちていたようです。週一くらいでプランターの縁の高さで刈っています。ランナーが出ている株はほとんどありません。
真上から眺めた所。右下にまばらなエリアができています。冬越しした大きな株が多いのですが夏枯れしてしまいました。
【9/9】J・ターフⅡの現状
夏枯れが酷いです。きれいに生え揃った後、病害や夏枯れで盛大に枯れてしまいサッチが見苦しいので表土を一部剥いであります。J・ターフⅡはケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラス、クリーピングレッドフェスクの3種混合とされていますが私の目にはクリーピングレッドフェスクの一種類に見えました。株になる前に枯れてしまい細い葉がちらほら生えている寂しい状況です。
【9/9】西洋芝の種をまいて補修します
昨年芝を育て始めたのは10月後半と遅く発芽率が落ち株も十分に育たなかった反省を踏まえて今年は早めに種まきして十分育った状態で冬を迎えたいと思います。市販の種にも使用期限があり使い切ってしまいたい事情もあります。
西洋芝のJ・ターフⅡの種まきです。追いまきの場合土をいじれないので既存芝にばらまきます。レーキで引っ掻いて種を地面に落とします。
引っ掻いて種が地面に落ちた所。紫色の種はバミューダグラス(リビエラ)で発芽促進処理が施されています。
目土をかけて発芽まで毎日水やりして表面が乾かないようにします。大体2週間で生え揃い、2〜3週間で初めての芝刈りができると思います。
【9/14】1週間経たずに早くも発芽!
JターフⅡをまいたエリアからもう発芽しています。前夜は何もなかったのに2〜3cm立ち上がっています。JターフⅡは3種混合西洋芝ですが発芽・初期生育が早い特徴があるペレニアルライグラスではないかと思います。