月島・勝どき・晴海エリアで、子供を芝生の上で遊ばせられる公園を探している方は多いのではないでしょうか。このあたりはタワーマンションが立ち並ぶ再開発地区で、公園も比較的新しく整備されているのが特徴です。なかでも手入れの行き届いた芝生広場があるのは、晴海トリトンスクエアの向かいに位置する黎明橋公園です。少年野球場を備えた晴海臨海公園はベンチが多く、休憩しながら子供を遊ばせやすい環境が整っています。小さな子供とじゃぶじゃぶ池で水遊びをしたいなら、月島第二児童公園が便利です。東京都内でほかの芝生公園も探したい方は東京都内の芝生がある公園(ピクニック・子連れ) も参考にしてください。
晴海・黎明橋公園の芝生
晴海通りを月島側から晴海方面へ渡ってすぐ右手にあるのが黎明橋公園です。全体で6800平方メートルほどの敷地のうち、約2000平方メートルが芝生広場になっており、子供を自由に遊ばせるスペースとしては十分な広さがあります。訪れてみると雑草も少なく、傷みの目立たない綺麗な芝生が保たれていて驚きました。
中央区観光協会の情報によると、黎明橋公園は2013年に4カ月をかけた改修工事でリニューアルされています。以前は古びて薄暗い印象だったともいわれていますが、この現状描写は2013年時点のものです。今も同じ状態が保たれているかは公式サイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。
黎明橋公園が整備されました – 中央区観光協会特派員ブログ



晴海・黎明橋公園のアクセス・行き方
最寄り駅は都営大江戸線の勝どき駅ですが、黎明橋公園までは徒歩10分ほどかかります。公園で遊ぶことだけを目的に電車で来るには、少し距離があるかもしれません。近隣に住んでいて自転車で立ち寄る、あるいは晴海トリトンスクエアに用事があるついでに寄るという使い方が向いています。
公園の外にはシェアサイクルのポートと自転車置き場が設けられており、自転車での来園はしやすい環境です。



黎明橋公園と晴海トリトンスクエア
黎明橋公園で遊んだ後にカフェやレストランで休憩したい、トイレを使いたいという場合は、晴海アイランド トリトンスクエア(晴海トリトンスクエア)が便利です。晴海通りを渡る必要はありますが、60近いテナントが入る大型複合施設で、スーパーのマルエツやフードコート、カフェ・レストラン、コンビニなど一通りの施設が揃っています。
晴海トリトンスクエア公式サイト



少年野球で賑わう晴海臨海公園の芝生
晴海臨海公園は2013年にオープンした比較的新しい公園です。運河を一望できる全長600メートルほどの水辺テラスと、遊具付きの芝生広場、天然芝と人工芝を組み合わせた少年野球場を備えています。中央区立公園としては浜町公園に次ぐ広さを誇る公園です。運河沿いの遊歩道はシーバス釣りのスポットとしても知られています。



幼児向けの遊具はコンパクトにまとまっていて使いやすい配置です。ただし少年野球場の利用者や、待機している保護者の踏圧が多いため、芝生の状態は黎明橋公園と比べると荒れている部分が見られます。



広さの割に椅子が多い印象の公園です。日陰は少ないものの、屋根付きのベンチがあるので雨天時や日差しの強い時間帯でも一時的な休憩はできます。



晴海臨海公園までのアクセス・行き方
晴海エリアには駅がないため、電車の場合は都営大江戸線の勝どき駅、またはゆりかもめの新豊洲駅が最寄りになります。
公園入り口には駐輪場があります。駐車場は用意されていないので、車で釣りに訪れる場合は近隣のコインパーキングを探す必要があります。



晴海臨海公園のトイレ・休憩所・売店など子供向け施設
公園内にトイレはありますが、それ以外の施設は充実していません。休憩や買い物をしたい場合はトリトンスクエアを利用するのが便利です。晴海臨海公園からは晴海通りを横断する必要がない分、黎明橋公園よりトリトンスクエアまでの距離が近く感じられるかもしれません。
開放感のある佃島・石川島公園の芝生
月島の右上、佃島方面に足を伸ばすと、リバーシティ21の再開発によって生まれたスーパー堤防上の公園があります。石川島公園です。
この一帯は石川島播磨重工業(現・IHI)の跡地を再開発した事業で、大川橋やリバーシティ21の高層マンション群は、永代橋や清澄庭園から浅草を結ぶフェリーから眺めても絵になる景観として知られています。
石川島公園 パリ広場の夜景情報(東京都中央区) | 使い道のない風景
石川島公園は隅田川テラスにつながる堤防沿いに広がっています。夜間は明かりが少なく暗くなるため注意が必要です。遊具はなく、散歩やジョギング、夜景を楽しむといった用途が中心で、どちらかというと大人向けの公園といえます。



石川島公園のアクセス・行き方
新川方面からは中央大橋を経由して徒歩で向かえます。電車の場合は都営大江戸線や東京メトロ有楽町線の月島駅から徒歩7分ほどです。門前仲町側の対岸には越中島公園があります。
石川島公園のトイレ・休憩所・売店など子供向け施設
設置されている施設はトイレのみです。夜間は人通りも少なくなるため、静かに過ごしたい方には向いていますが、子供を遊ばせる目的では他の公園のほうが実用的です。
月島・勝どき・晴海の芝生がある公園を比較
ここまで紹介した3つの公園は、それぞれ芝生の状態やアクセス、向いている過ごし方が異なります。目的に合わせて選ぶための比較を以下にまとめました。
| 公園名 | 最寄り駅 | 芝生の状態 | 向いている過ごし方 |
|---|---|---|---|
| 黎明橋公園 | 都営大江戸線 勝どき駅(徒歩10分程度) | 2013年の改修工事で整備。傷みが少なく綺麗 | 芝生でしっかり遊ばせたい、トリトンスクエアと合わせて利用したい |
| 晴海臨海公園 | 都営大江戸線 勝どき駅、ゆりかもめ 新豊洲駅 | 少年野球利用者の踏圧でやや荒れが見られる | 幼児の遊具利用、ベンチでの休憩、シーバス釣り |
| 石川島公園 | 都営大江戸線・東京メトロ有楽町線 月島駅(徒歩7分) | 遊具中心ではなく堤防沿いの緑地 | 散歩、ジョギング、夜景観賞 |
芝生の質を重視するなら黎明橋公園、休憩しやすさや設備の充実度なら晴海臨海公園、静かな環境を求めるなら石川島公園という選び方ができます。
まとめ:月島・勝どき・晴海の芝生がある公園
新しい住民が増えている湾岸エリアは、公園も新しく整備された場所が多いのが特徴です。乳幼児を手軽に遊ばせたいなら、勝どき駅そばで商業施設に隣接し、じゃぶじゃぶ池もあるとされる月島第二児童公園が候補になります。ただし駅からの位置関係については公式情報での確認が取れていないため、訪れる前に地図で最新のアクセス情報を確認しておくと安心です。
芝生でゆったり過ごしたい場合は、晴海まで足を伸ばして黎明橋公園を覗いてみてください。2013年の改修工事で整備された芝生広場は、訪れる価値のある空間です。少年野球や水辺の景色を楽しみたいなら晴海臨海公園、静かな夜景を求めるなら石川島公園と、目的に応じて公園を選び分けると、月島・勝どき・晴海エリアでの散策がより充実したものになるはずです。








