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狭い庭の芝刈り機の選び方|3坪ならバリカン、5〜10坪なら手動リール式がおすすめ

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狭い庭の芝刈りには、3坪(約10㎡)ほどなら芝生バリカン、5〜10坪なら手動のリール式芝刈り機が向いています。どちらも軽くて置き場所を取らず、音も静かなので住宅地でも使いやすいのが利点です。面積別の選び方と、定番の機種を紹介します。

この記事の結論
  • 3坪(約10㎡)ほどまで → 芝生バリカン。細かい場所や花壇のまわりも刈りやすい
  • 5〜10坪 → 手動のリール式芝刈り機。バリカンより早く、きれいに刈れる
  • それより広い庭 → 電動(充電式)芝刈り機も検討する
  • どのタイプも、狭い場所の際(きわ)刈りには芝生バサミやバリカンを併用すると仕上がりがきれい
目次

庭の広さ別・芝刈り機の選び方(早見表)

庭の広さおすすめ理由
〜3坪(約10㎡)芝生バリカン軽くて小回りが利き、細かい場所も刈れる
5〜10坪(約16〜33㎡)手動リール式芝刈り機電源不要で静か。バリカンより作業が早い
10坪以上電動(充電式)芝刈り機手動より楽に広い面積を刈れる
花壇の縁・壁ぎわ芝生バサミ・バリカン(際刈り用)芝刈り機が入らない場所の仕上げに

以下では、面積別の選び方の詳細と、定番の手動芝刈り機・芝生バリカンを紹介します。

面積別・芝刈り機の選び方の目安

芝生の面積によって、向いている芝刈り機の種類は変わります。上の早見表より広い庭も含めて、目安の価格とあわせて整理しました。

芝生の面積と適した芝刈り機
芝生の面積 向いているタイプ 価格の目安
3坪以下 芝生用バリカン(ポールバリカン) 数千円〜2万円台
5〜10坪 手動芝刈り機(リール式) 1万円〜2万円台
10〜30坪 手動芝刈り機、または電動芝刈り機 1万円〜5万円台
30〜100坪 電動芝刈り機 2万円〜5万円台
100坪以上 エンジン芝刈り機 5万円以上

10〜30坪は、手動でも電動でも対応できる面積です。選ぶときは、1回の芝刈りが1時間程度で終わる機種を選ぶのが目安です。処理性能に差!手動vs電動芝刈り機の違いで調べたとおり、手動芝刈り機の処理能力は1時間あたり約30坪(約100㎡)、電動は120〜150坪が目安です。

5坪の芝生ならバリカンと手動芝刈り機、どちらがよいか

5坪前後は、バリカンと手動芝刈り機のちょうど境目です。どちらでも刈れる面積ですが、きれいな仕上がりと作業の速さを求めるなら手動芝刈り機がおすすめです。理由は3つあります。

  1. 使える時間:充電式のバリカンは1回の充電で使える時間に限りがあり、広い芝生では途中で充電が必要になることがあります。手動芝刈り機は電源がいらず、時間の制限がありません。
  2. 刈りかすの集め方:バリカンは刈りかすの受け(グラスレシーバー)が小さいか、付いていない機種も多く、刈りかすを集める手間がかかります。手動芝刈り機はキャッチャーで刈りかすをまとめて集められます。
  3. 刈る幅と仕上がりのそろい方:芝生用バリカンの刈込幅は16cm前後が一般的ですが、手動芝刈り機は20〜30cmあります。面積が広くなるほど、刈る幅が狭いと刈りむらが目立ちやすくなります。

手動芝刈り機を選ぶときは、リール式(回転刃が複数枚のタイプ)で刃の枚数が5枚または6枚の機種を選ぶと、さらにきれいに仕上がります。3枚刃より細かく刈れるため、芝が密なほど差が出ます。

手動芝刈り機の定番:キンボシ ゴールデンスター「ナイスバーディーモアー GSB-2000N」

手動芝刈り機の定番として長く売られてきたのが、キンボシ(ゴールデンスター)の「ナイスバーディーモアー GSB-2000N」です。5枚刃のリール式で、刃の調整がいらない仕組みになっています。

  • 刈込幅:20cm
  • 刈込能力:1時間あたり約120㎡(約36坪)
  • 刈高:10・15・20・25mmの4段階
  • 刃の調整:回転刃と固定刃のすり合わせ調整が不要

刃の調整がいらず、扱いが簡単な点が特長です。現在は、同じ刈幅20cm・5枚刃の後継機「ハッピーバーディーモアー GSB-2000H」や、さらに新しい「ミラクルバーディーモアー GSB-2000M」がキンボシの製品一覧に載っています。購入するときは、販売中の型番と仕様を確認してください。

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柄付きの芝生バリカン:京セラ(リョービ)「PAB-1620」

バリカンの定番機種も押さえておきましょう。ほかの機種は芝生の売れ筋バリカン6機種比較!で比べています。

京セラ(旧リョービ)の「PAB-1620」は、柄の付いたポールバリカンタイプのコード式電動バリカンです。立ったまま作業できるため、腰への負担が少なく済みます。メーカー公表の仕様は次のとおりです。

  • サイズ:長さ1,032×幅178×高さ938mm
  • ストローク数:両刃駆動・1,250回/分
  • 刈込幅:160mm
  • 刈込高さ:15・20・25mmの3段階
  • 質量:1.4kg
  • ポール角度:5段階調節
  • 付属品:キワ刈りガイド、グラスレシーバー、延長コード(10m)など

ポールと本体はワンタッチで取り外せるため、手持ちのバリカンとしても使え、キワ刈りや芝刈り機が届かない細かい部分の仕上げにも向いています。使うときは芝の上を滑らせるように動かすのがコツです。石をかみ込むと刃が欠けることがあるため、作業前に芝生の上の小石を取り除いておきましょう。

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芝生のほかに、庭と家でこんな困りごとはありませんか?

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著者

「芝生の手入れ.com」のほぼ全ての記事を書いています。都内在住のブロガー/エディター。好きな芝はケンタッキーブルーグラス。育てている芝はコウライシバ・ノシバ、西洋芝のバミューダグラス・JターフⅡ。

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