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芝刈り機のおもちゃ

エンジン式芝刈り機

 

 

クリスマスが近づくと、子ども向けのおもちゃ選びに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。今回は少し変わった視点から「芝刈り機のおもちゃ」を探してみました。アメリカでは自宅の庭を芝刈り機で手入れする家庭が多く、芝刈り機は子どもにとっても身近な存在です。そのため、リアルな造形やミニカーとしておもちゃ化されるケースが少なくありません。

本記事では、レゴのミニフィグから本格的な農機具モデルまで、芝刈り機をモチーフにしたおもちゃを4種類ピックアップしてご紹介します。それぞれの特徴や実物との関係性も交えながら見ていきましょう。

目次

レゴ(LEGO)シティの芝刈り機

レゴには、街で見かけるさまざまな職業の人々を商品化した「60134 レゴ シティの人たち」というミニフィグの詰め合わせパックがあります。このパックの中には「Lawn Worker」、つまり芝刈り作業をしている人物のミニフィグが含まれています。

興味深いのは価格の違いです。「60134 レゴ シティの人たち」のセット自体は6000円程度で購入できますが、Amazonでは「Lawn Worker」単体が7000円で販売されていることがあります。これはおそらく、パックの中からこのミニフィグだけを抜き出して単品販売しているためと考えられます。芝刈り機のパーツ自体はシンプルながら、車輪と連動しない円盤状の形をしており、ロータリー式芝刈り機、あるいはエンジン式芝刈り機を模したデザインになっているようです。細部までよく再現されている点は、さすがレゴらしいこだわりと言えるでしょう。

ゴルフ場で活躍?乗用大型芝刈り機のミニカー

続いてご紹介するのは、ドイツのSiku(ジク)社が手がける「1672 Steyr with Pottinger mower combination」です。価格は1300円弱と、輸入ミニカーとしては手頃な部類に入ります。いわゆる「働く車」シリーズの一台で、農業機械や作業車両をリアルに再現したラインナップが人気を集めています。

このモデルの注目ポイントは、芝刈り機のバーが前面に1つ、後方に2つ配置されている構造です。大型の乗用芝刈り機では複数の刈刃を備えているものが多く見られますが、このミニカーのように左右の位置を少しずつずらして配置することで、刈り残しの隙間ができないよう工夫されています。ゴルフ場の広大なフェアウェイやグリーンを効率よく仕上げる仕組みが、こうしたミニカーからも伝わってきます。

1000円未満と手頃なミニカー Siku(ジク)社の乗用式芝刈り機

先ほどご紹介した大型芝刈り機よりもシンプルな構造を持つ、Siku社の乗用式芝刈り機モデルも合わせて紹介します。こちらはトラクターの腹部にぶら下がる形で取り付けられた円盤状のパーツが、ロータリー式芝刈り機を表現しています。

このタイプのロータリー式芝刈り機は市場に数多く存在しており、ゴルフ場のグリーンのような繊細な仕上がりを求めるものではなく、牧草地のような雑草混じりをざっくりと刈り進めることを主目的としているようです。実際の作業動画を見てみると、YouTuberのような雰囲気の人物がご機嫌に乗りこなしている様子が確認できます。トラクター側にこれだけの機動力があれば、多少刈り幅にばらつきが出ても気にせず作業を進められそうです。

本格派の逸品 1/16 High Detail IH Farmall 300 with Sickle Mower

最後にご紹介するのは、実在する農業機械「IH Farmall 300 with Sickle Mower」を忠実に再現した高級モデルです。価格は2万円と、これまで紹介してきたおもちゃとは一線を画すクラスに位置しています。International Harvester(IH)社のFarmallブランドのトラクターに、「Sickle Mower」と呼ばれる腕のように伸びた芝刈り・草刈り用のアームが取り付けられているのが最大の特徴です。

1/16スケールという精密な縮尺で作られているため、トラクター本体の質感からアームの可動部分に至るまで、驚くほど細部が再現されています。こうしたモデルが存在すること自体、アメリカの農業・造園文化の規模の大きさを物語っているように感じられます。

実物の「Sickle Mower」が実際に稼働している動画も見つかりました。巨大な芝生バリカンのようなオプションアームをトラクターで牽引しながら草を刈り進める様子は、ミニカーの再現度の高さを改めて実感させてくれます。

今回紹介した4種類のおもちゃは、価格帯もデザインの方向性もさまざまでした。手頃なミニフィグから本格的なコレクターズアイテムまで、芝刈り機というモチーフ一つでも幅広い楽しみ方ができることがわかります。クリスマスプレゼントの候補として、あるいは芝生や庭仕事に興味のある方への話題として、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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著者

「芝生の手入れ.com」のほぼ全ての記事を書いています。都内在住のブロガー/エディター。好きな芝はケンタッキーブルーグラス。育てている芝はコウライシバ・ノシバ、西洋芝のバミューダグラス・JターフⅡ。

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