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セメダインが配管のすきまを埋めながら虫よけもできる「すきまパテ 虫よけ」を新発売

セメダインが配管のすきまを埋めながら虫よけもできる「すきまパテ 虫よけ」を新発売

 

 

2026年8月3日、セメダイン株式会社は、配管周りの小さなすきまを埋める不乾性パテ「すきまパテ」の新たなラインナップとして、「すきまパテ 虫よけ」を発売しました。これは、従来のすきま埋め・防臭・防塵機能に加え、害虫忌避効果を付与した製品です。

目次

「すきまパテ 虫よけ」が解決する家庭の害虫侵入問題

セメダインが配管のすきまを埋めながら虫よけもできる「すきまパテ 虫よけ」を新発売

エアコンの配管や洗面台、キッチンの排水管が壁を通る部分には、小さなすきまが生じがちです。このすきまは、外気やほこりが入るだけでなく、害虫の侵入経路となるリスクがあります。特に、湿気を好み、腐敗した有機物に発生するユスリカやチョウバエは、こうした配管周りのすきまから室内に侵入し、不快感を与えることがあります。

製品の基本コンセプト

「すきまパテ 虫よけ」は、配管周りのすきまを物理的に埋めると同時に、虫よけ成分でユスリカとチョウバエの接近を防ぐ二段構えの対策を可能にします。従来のすきまパテの機能に、害虫対策という新たな価値を加えた商品です。

ユスリカやチョウバエの侵入経路をブロック

ユスリカやチョウバエは、わずか数ミリのすきまからでも室内へ侵入します。従来の対策では、すきまを埋めることと、殺虫剤や忌避剤を使うことは別々の作業でした。しかし、「すきまパテ 虫よけ」はこの2つの作業を同時に行えます。ねんど状の柔らかい素材で手軽にすきまを埋め、そこに含まれる虫よけ成分が対象害虫を寄せつけません。すきまが完全にふさがっていなくても、害虫の侵入を抑制する効果が期待できるとされています。

主な使用箇所は、エアコン配管の取付部や、洗面台・台所の配管・排水管の取付部です。これらの場所は、害虫が発生・飛翔しやすい環境であると同時に、すきまが生じやすいポイントでもあります。固まらない不乾性タイプなので、配管の点検やメンテナンス時には、パテを剥がして手直しが可能な点もメリットです。

新製品の具体的な特徴と使い方

「すきまパテ 虫よけ」は、これまでのすきまパテと同様にねんど状で手で簡単に形を整えられる製品です。一度施工しても固くならず柔軟性を保つ不乾性タイプなので、隙間の状態が変わった場合でも手直しがしやすいのが特長です。

主な特徴
  • ねんど状で手で簡単に形を整えられる
  • 固くならない不乾性タイプで柔軟性を保つ
  • 対象害虫(ユスリカ・チョウバエ)を寄せつけない成分を配合

固まらない不乾性で手直しが簡単

この製品の大きな利点は、乾燥して固まらないことです。配管の周りは、温度変化や振動でわずかに隙間の大きさが変わることもあります。固まらず柔軟性を保つことで、そうした変化にも追従し、長く効果を維持しやすくなっています。施工後も手で簡単に形を直すことができるので、ガーデニング感覚で気軽にメンテナンスができます。

主な使用場所と施工のポイント

主な用途は、害虫が侵入しやすいエアコンの配管取付部や、洗面台・台所の配管・排水管の取付部の隙間埋めです。これらの場所は、外気と室内をつなぐ小さな窓口となりがちで、虫の侵入だけでなく、臭気やほこりの侵入も防ぐことができます。

  • エアコン配管取付部: 壁に開いた穴と配管との隙間を埋める。
  • 洗面台・台所の配管周り: シンク下や排水管が壁・床に通る部分の隙間を埋める。

製品には虫よけ成分(忌避剤)が含まれているため、施工時にはポリ手袋の使用が必須です。使用後も直接パテに触れないよう注意が必要です。

施工の際は、コンクリートやモルタル、木、金属など、多様な材質に対応しています。ただし、木材に使用する場合はシミになる可能性があるため、事前に目立たないところで確認することが推奨されています。施工手順は、汚れを落として乾かした後、パテを隙間の形状に合わせて詰め、表面をならすというシンプルなものです。

使用する際の重要な注意点と安全上の留意事項

配管周りのすきま対策と虫よけを同時に叶える便利な製品ですが、その性質上、安全かつ適切に使用するためのルールを守ることが何よりも大切です。プレスリリースでは、製品の効果とともに、いくつかの重要な注意事項が明記されています。

「殺虫剤ではない」ことの意味

まず、最も重要な認識は、この製品が「害虫を寄せつけない」忌避剤であり、害虫を殺す殺虫剤ではないという点です。これは、ゴキブリなどの衛生害虫を対象とした医薬品・医薬部外品でもありません。つまり、すでに侵入した害虫を駆除する効果は期待できず、あくまで「すきまからの侵入を物理的・化学的に防ぐ」ための予防用品です。

忌避効果の持続期間は、使用する環境(温度、湿度、換気状況など)によって変化します。一度施工すれば永久に効果が続くものではない点も、理解しておきましょう。

家庭内での安全な使用と保管方法

安全上の重要な注意事項
  • 乳幼児を含む子供や、ペットが触れない場所で使用・保管してください。
  • 施工時は必ずポリ手袋を着用し、使用後も直接パテに触れないように注意します。
  • 熱がかかる場所(煙突、風呂釜周辺など)や、屋外での使用は禁止されています。
  • 食品、食器、調理具、飼料などにパテが触れないように注意が必要です。特にキッチン下で使用する場合は、同じ空間に調理具などを置かない配慮が必要です。
  • 飼育水槽や池の中、浴槽内など、生物や人の皮膚に直接触れる場所、水中に浸かる用途には絶対に使用できません。
  • 貴金属や高価な品物の穴埋めには使用できません。

これらのルールは、ご家族やペットの健康を守り、製品の効果を適切に発揮させるために設けられています。ねんど状で柔らかいため、誤って口に入れてしまうリスクや、意図しない場所へ付着する可能性も考慮し、正しい用途と方法を守ってご使用ください。

また、木材などの素材に使用するとシミになる可能性があります。施工前には目立たない場所で試して確認することが推奨されています。

なぜ今、すきま埋めと虫よけの複合製品が登場したのか

配管周りの小さなすきまを物理的に埋める製品に、虫よけ成分が配合された新しい製品が発売されました。このような複合製品が登場する背景には、近年の気候変動や生活環境の変化に伴う、害虫対策への新たなニーズがあります。

同社の発表によると、「近年の温暖化などを背景に高まる害虫対策ニーズに応える」ためとされています。気温の上昇は、ユスリカやチョウバエといった小型の害虫の活動期間を延長し、発生数を増やす一因とも考えられます。こうした状況が、家庭内でのより確実で手軽な害虫対策を求める声を後押ししていると言えるでしょう。

侵入経路対策としての有効性

エアコンやキッチンの排水管周りにできるわずかなすきまは、小さな害虫にとって格好の侵入経路になります。従来のすきま埋めパテは、物理的な「バリア」としてこの経路を遮断してきました。今回の製品は、そこに虫よけ成分を加えることで、すきまを完全に埋めきれない場合でも、忌避効果で害虫を「寄せつけない」という追加の「シールド」を備えました。二重の対策により、侵入防止の確実性を高める試みです。

ガーデニングを楽しむ戸建て居住者にとって、庭から家屋内への害虫の侵入は身近な悩みです。物理的に塞ぎつつ、虫を近づかせないというアプローチは、日常の手軽なメンテナンスとして受け入れやすいと言えます。今後、このような複合機能を持つホームケア製品が増えていくかもしれません。

製品詳細と今後の展開

セメダインが配管のすきまを埋めながら虫よけもできる「すきまパテ 虫よけ」を新発売

すきま埋めと虫よけを兼ね備えた新しい製品の詳細と、一般に向けた公開の場について見ていきます。具体的な製品仕様と、実際に手に取れる機会に関する情報は、製品を選ぶ際の重要な判断材料となるでしょう。

製品仕様と価格

新たに発売される「すきまパテ 虫よけ」の製品仕様は、既存のすきまパテと同様に家庭での使いやすさを考慮して設計されています。内容量は200gで、一般的なエアコン配管や洗面台周りのすきま対策に十分な量と言えるでしょう。製品番号は「HC-019」です。

製品詳細
  • 品名:すきまパテ 虫よけ
  • 規格:200g
  • 品番:HC-019
  • メーカー希望小売価格:オープン価格

価格については、メーカー希望小売価格がオープン価格とされています。これは、販売する店舗によって価格が設定されることを意味しています。実際に購入を検討する際は、ホームセンターやDIYショップなどで確認することをおすすめします。

一般へのお披露目はDIYショーで

この新製品が一般の消費者に初めて公開される場は、業界でも注目される大規模な展示会です。8月の終わりに開催される「第62回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2026」において、実際の製品を目にすることができると発表されています。

展示会の開催期間は8月27日から29日までの3日間、会場は幕張メッセです。一般公開日は28日と29日になります。

このようなDIYやホームセンター関連の専門展示会で発表されるということは、主な販路がホームセンターなどを想定していると考えられます。実際に手に取って感触を確かめたり、スタッフに直接質問したりできる貴重な機会となるでしょう。製品の柔軟性や使い勝手を実際に見ることで、自宅のどの部分に適しているか判断する材料になります。

関連リンク

本記事は「セメダイン株式会社」が配信したプレスリリースを元に執筆しています。

 

 

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著者

庭の見張り番の販売を手掛ける。忌避剤の専門家。

広島大学卒業後に慶應義塾大学の大学院に進学。大学院では『ダイレクト・レスポンス・マーケティングにおけるユーザ行動分析に関する研究』を修士論文としてマーケティングの研究に取り組む。
現在は株式会社イード コンテンツマーケティング事業部 部長。
LiPro(婚活)メディアを始め、めしレポSpicomiCareer Theoryなど多数サービスの責任者を務める。
特定非営利活動法人 広島経済活性化推進倶楽部の理事に従事。

著書「婚活メンパ革命〜自分を削る婚活は卒業!消耗しない人が勝つ「婚活フィルタリング戦略」〜」を発売。

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