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国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

 

 

2025年11月13日、天然の国産ヒトデを活用した害獣忌避剤「ヒトデの守り」の発売が発表されました。北海道産のヒトデを原材料としたこの製品は、吊り下げ用の巾着袋が付属し、自然由来の成分で手軽に害獣・害鳥対策ができる商品です。

目次

「ヒトデの守り」とは?天然由来成分で安心な害獣対策

国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

「ヒトデの守り」は、自然に近い方法で庭や菜園を守りたいと考える方に注目される製品です。その最大の特徴は、北海道産の天然ヒトデを原料とし、化学薬品に頼らない忌避効果を発揮することにあります。対象となる生物を傷つけることなく、近寄らせない環境を作ることを目指しています。

ヒトデの持つ2つの忌避効果

製品の忌避効果は、主にヒトデに含まれる2つの要素によるとされています。一つは、ヒトデ特有のニオイです。もう一つは、サポニンと呼ばれる成分で、これらが害獣や害鳥が嫌う要素として作用すると考えられています。この仕組みにより、鹿や猪、鳩やカラスといった、庭や作物を荒らす生物を寄せ付けない効果が期待できます。

製品の概要

国産(北海道産)の天然ヒトデを使用した忌避剤です。特有のニオイとサポニンが忌避効果を発揮するとされており、吊るす、置く、撒くなど用途に合わせた使い方が可能です。

具体的な仕様と価格

「ヒトデの守り」は500g入りで、約4畳から5畳(6.5から7.5平方メートル)の範囲に使用する目安となっています。効果の持続期間は約3ヶ月とされており、定期的な交換が必要です。付属の巾着袋を使えば、果樹の枝に吊るしたり、侵入を防ぎたい場所に置いたりと、シーンに合わせて柔軟に設置できます。

価格は、500gの袋が2つ入ったセットで3,740円(税込)での販売です。広い範囲をカバーしたい場合や、複数箇所に設置したい場合に便利なセット構成となっています。

なぜヒトデが害獣を寄せ付けないのか?その科学的な背景

国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

天然ヒトデが害獣や害鳥を寄せ付けないのは、ヒトデ特有のニオイ成分と、天然由来の「サポニン」という成分が鍵を握っています。これらの成分は、捕獲や駆除ではなく「忌避」という、対象を傷つけずに近づかせない環境を作るアプローチの基礎となります。

ヒトデ特有のニオイの効果

ヒトデは、海の中で身を守るために独特の強いニオイを発します。このニオイは、多くの陸上動物にとっては未知であり、警戒すべき危険なサインと認識される傾向があります。自然界では、動物は未知の強いニオイを本能的に避ける習性があり、これが忌避効果のひとつの要因と考えられています。

サポニンという天然成分の働き

もうひとつの重要な成分が「サポニン」です。サポニンは、ヒトデや大豆、高麗人参など、特定の動植物に含まれる天然の界面活性物質です。この成分には苦みや渋みがあり、一部の動物はこの味や刺激を嫌うと言われています。サポニンは植物にとっては害虫から身を守るための防御物質でもあり、その性質を害獣対策に応用しているのです。

忌避剤の基本的な考え方

忌避剤は、対象となる動物を物理的に傷つけるのではなく、その場所が「居心地が悪い」「危険かもしれない」と感じさせることで、自然と近寄らせないようにするものです。ヒトデのニオイとサポニンは、動物の嗅覚や味覚に働きかけ、この「近づきたくない」というシグナルを送ります。化学薬品を使わず、自然界のメカニズムを利用した対策と言えるでしょう。

庭や家庭菜園での活用法と設置のコツ

国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

「ヒトデの守り」の特徴は、侵入を防ぎたい場所の形状や状態に合わせて、多様な使い方が選べることです。付属の巾着袋を活用した吊り下げや、地面への散布など、対象となる害獣や害鳥、そして庭の状況に応じて最適な方法を選択できます。ここでは、ガーデニングや家庭菜園での具体的な活用法と、効果的な設置のコツをご紹介します。

用途に合わせた4つの使い方

本品は、付属の不織布巾着袋に小分けして使用するのが基本です。以下のような4つの使い分けが可能です。

STEP
袋に入れて吊るす・置く

果樹の枝や軒下、ベランダの手すりなどに吊るします。地面に置く場合は、植物の根元や侵入経路の入り口に配置しましょう。吊るすことでニオイが広がりやすくなります。

STEP
地面に直接撒く

袋から中身を取り出し、庭の畝の周りや花壇の縁など、害獣が通りそうな場所に直接撒きます。雨風で流されにくく、長期的な効果が期待できます。

STEP
上澄み液を散布する

袋に入れた製品を水に浸し、浸出した上澄み液をスプレーなどで植物の葉や枝、柵などに散布します。広範囲にニオイを拡散させたい場合に有効です。

使用目安は、内容量500gで約4畳から5畳分(6.5〜7.5平方メートル)の範囲です。これを基準に、庭や菜園の広さに応じて使用量を調整してください。

効果的な設置場所の例

忌避効果を高めるには、害獣や害鳥の行動パターンを考慮した設置がポイントです。

  • 家庭菜園・花壇:野菜や花の苗の周囲、特に柵やネットの内側に沿って設置します。鹿や猪の侵入を防ぎます。
  • 果樹の周り:カラスや鳩から果実を守るため、枝に吊るしたり、樹幹の周囲に置いたりします。
  • コンポスト・ゴミ置き場:動物を寄せ付けないために、その周辺に設置します。
  • 家屋の軒下・通気口:鳩や小動物の巣作りを防止するために、侵入されそうな隙間近くに吊るします。
設置時の注意点

本品は屋外専用です。強いニオイが発生するため、屋内での使用や、ニオイが移って困るものの近くでの保管は避けてください。かぶれやすい方やアレルギーが心配な方は、マスクやゴム手袋の着用をおすすめします。効果には個体差や環境による影響がある点もご了承ください。

使用する際の注意点と、天然由来製品ならではの特性

国産ヒトデを原料にした天然由来の害獣忌避剤「ヒトデの守り」が発売

天然由来の成分を活かした「ヒトデの守り」は安全な忌避剤ですが、製品の特性を理解し、正しく使うことがより良い効果と安全性につながります。特に、屋外専用であることや、天然素材ゆえのニオイの特性については、使用前にしっかりと確認しておきたいポイントです。

安全に使用するためのポイント

天然素材を原料としているため、人によっては肌がかぶれる可能性があります。かぶれやすい体質の方や、アレルギーが心配な方は、マスクやゴム手袋を着用して取り扱うことが推奨されています。また、製品はあくまで屋外専用です。屋内や換気の悪い場所では使用しないよう、注意が必要です。

効果やニオイに関する留意点

忌避効果は、使用する環境や害獣・害鳥の個体差によって異なる場合があります。効果を最大限に引き出すためには、前のセクションで紹介した設置方法を参考に、適切な場所に配置することが大切です。また、天然ヒトデの原料を使用しているため、特有のニオイがあります。ニオイが気になる場合は使用をお控えください。

保管時には、ニオイが他のものに移る可能性があるため、衣類や食品など、ニオイが移ると困るものとは一緒に保管しないようにしましょう。

使用上の注意点まとめ
  • 本品は屋外専用です。屋内では絶対に使用しないでください。
  • かぶれやすい人やアレルギーが心配な方は、マスクやゴム手袋を着用して取り扱いましょう。
  • 使用環境や害獣・害鳥の個体差により、効果に差が出る可能性があります。
  • ヒトデ特有のニオイが気になる場合は、ご使用をお控えください。
  • ニオイが移る可能性があるため、衣類・食品などとは一緒に保管しないでください。

環境配慮型のガーデニング用品を求める方へ

害獣対策を考えるとき、効果だけでなく、使う製品が環境やご家族に与える影響についても気になるものです。化学薬品に頼らない選択肢は、土壌や周辺の生態系を守り、ペットやお子様がいるご家庭でも安心して利用できる点で、多くのガーデニング愛好家から支持されています。今回発売された「ヒトデの守り」を開発したエコワン株式会社は、まさにそうしたニーズに応える企業理念を持っています。

エコワン株式会社の企業理念

同社は“エコの暮らしをひとつでも”をテーマに、製品の企画・開発・販売を行っています。この理念は、日々の生活の中に、環境に配慮した選択肢を少しずつ増やしていきたいという想いを反映したものです。「ヒトデの守り」も、国産の天然素材を活用し、対象生物を傷つけずに忌避するというアプローチは、この理念に基づくものと言えるでしょう。

天然由来忌避剤を選ぶ意義

天然由来の忌避剤を選ぶ最大の意義は、持続可能性と安全性への配慮にあります。化学合成された薬剤は、効果が強い反面、長期的な使用で土壌への蓄積や、意図しない動植物への影響が懸念されることがあります。一方、ヒトデなどの天然素材を原料とした製品は、環境中で分解されやすく、生態系への負荷を軽減できます。ガーデニングは自然と向き合う趣味ですから、使う資材にも自然への思いやりを持ちたいものです。

また、同社の商品は生活協同組合や自然食品の宅配会社、通信販売、自然食品店といった販路を主としています。これらの販路は、環境や健康に意識の高い消費者が集まる場です。つまり、同社の商品は最初から、素材の安全性や環境負荷を気にする層に向けて開発・販売されているという特徴があります。ガーデニングにおいても、収穫した野菜や庭で過ごす時間の安心・安全は何より重要です。天然由来の「ヒトデの守り」は、そんな価値観を共有する方にとって、理にかなった害獣対策の一つの選択肢となるでしょう。

関連リンク

本記事は「エコワン株式会社」が配信したプレスリリースを元に執筆しています。

 

 

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著者

庭の見張り番の販売を手掛ける。忌避剤の専門家。

広島大学卒業後に慶應義塾大学の大学院に進学。大学院では『ダイレクト・レスポンス・マーケティングにおけるユーザ行動分析に関する研究』を修士論文としてマーケティングの研究に取り組む。
現在は株式会社イード コンテンツマーケティング事業部 部長。
LiPro(婚活)メディアを始め、めしレポSpicomiCareer Theoryなど多数サービスの責任者を務める。
特定非営利活動法人 広島経済活性化推進倶楽部の理事に従事。

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